長い不妊治療生活

26歳で、不妊症発覚、27歳で結婚、30歳で離婚、31歳で再婚、子宮外妊娠

今思えば、さほど長い不妊治療だったわけではないかもしれませんが、

当時は、ゴールが見えない不妊治療は、毎月一喜一憂することや

病院の待ち時間にみる妊婦が、ただの暇人にみえて鬱陶しいとか

妊娠した友達に会うことが怖い、とか、人生で初めての屈辱感だったのかもしれません。

努力ができない。これが一番つらかった。

排卵日に夫婦生活することさえ、苦痛になってきて、痛いし、もう人工授精にした方がよくないですか?とか言ってみたり。

夫の精子の生存率もゼロまでいったりと、色々なことがありました。

気晴らしに高い海外旅行を申し込み、妊娠したらキャンセルね~と言って

結局二回もいけてしまった!!

子宮外妊娠から14か月後に再びようやく陽性反応。バイト先や趣味の仲間にも

話して、大事をとって二カ月でお休みして。。。繋留流産。

あの、バツの悪さはなんとも言えません!

妊活中だったことをみんな知っていたので、復帰しづらくて、しづらくて。

そこからも、ますます排卵はしにくくなり、飲み薬は一切効果なく、

全て、注射に通うようになり。色々なバイトをえて、その後十カ月ほど経った

33歳で三度目の陽性反応!!