33歳、三度目の陽性反応!

前回の失敗を踏まえて、今回はインフルエンザだという事にして

しばらく、休むことにしました、

できるだけ、安静にした前回と異なり、ほとんど普通の生活を心がけて

あまり妊娠に気を取られないように、ある意味自分の期待も大きくなり過ぎないように、

自己防衛があったように思います。

結局、それがよかったのか、三度目にして、34歳で第一子を授かることができました。

不妊治療していた人によくありがちだと思うのですが、もう無事に生むことだけが

ずっとずっとゴールで、とにかく元気に生まれて欲しい。

そればっかりでしたから、何より驚いたのは生んだ瞬間から育児は始まるって

ことでした。当たり前なんですけど(-_-;)

生まれることが貴重すぎて、その当たり前が抜けてしまっていて、

ほっとする間なんて全くなく、当たり前のように不妊治療していないお母さん達と

一緒に、普通のお母さんとして、授乳室によばれ、このまま赤ちゃんを育てていくんだ。ってみんな当たり前に思っていて。

それが、最初はすごく、変な感じがしました、生まれてもまだ尚、

息していないんじゃないか?とか、普通とは違うんじゃないか?とか

色んなことが、心配なのに、誰も自分を不妊治療のお母さんとは扱わないんです。