一歳児を連れての不妊治療

毎日注射に通う生活が始まると、一歳の娘は

暇さえあれば、私のお尻に「チクーン」っておもちゃの

注射器でやるようになり。。。複雑な心境でした。

そんな中でも、なんとか半年ほど通うと、陽性反応が!

今回も娘もいるので、全く生活は変えずに、ベビースイミングにいったり

親子自転車乗ったりと、普通通りにしていました。

あまりのしんどさに、気づいたら、五カ月って感じで、

36歳で二人目を授かることができました。

しかし、今回は出産時に大きなトラブルがあり、私は大量出血でそのまま

意識を失って、ICUへ。

原因は、私は出産がものすごく早いため、中で子宮の一部が切れてしまっていて

子宮口が閉じてから、中で大量出血があることがわかり、

隣で別の出産が始まってしまったため、医師がおらず処置が数十分遅れて

出血は二リットル近くになり、子宮口は閉じかけた

ところをこじ開けられて、出血部を探すために大量に綿を突っ込まれて

その痛みと出血で、丸一日眠ることに。

今思い出しても、痛くて痛くて。ほぼトラウマに。

意識が戻ってからも、熱が40度出たりと、全く万全にはならず、

それでも、長女が毎晩「こわい」「こわい」と泣くということで、

母の強い要望があり、寝たきりでいいから退院してくれと言われ、寝たきりで退院。

それでも、なんとか二人の娘に恵まれた37歳を迎えることに。