アメリカのcourt serviceの茶番劇!

コートサービスに行ってから数日経って、思い出すと笑えるような茶番劇がいくつか

ありましたね。

初犯って結構少ないか、初犯の人はteensじゃないと、コートに来ずに、罰金払って

終わりなのが一般的なのです。私も当日の朝でも、ここで先に払って帰る?って

聞かれました。

すると、十代か二回目とか2罪問われているので、両親やご主人、もしくは弁護士も

います。すると、この付き添いが、まあ呆れるほどオーバーリアクションなのです。

そうじゃない人もいますが、十代の場合、初犯でも二週間とかの免停を受けて、

トレーニングし直しがあるようでしたが、とりあえずご両親が付き添いできて、

神妙な面持ちで、背中をさすったり、肩を抱いたりして。。。最後はジャッジに

感謝するのが定番でした。免許書は預けるようで、その場で返却してsignしてました。

1人、かわいい娘の為に、弁護士を雇っていた人がいて、そういう人は、

必ず大げさに弁護士が、彼女は喜んでそれを受け入れます。

彼らは感謝しています、的なことを大げさなジェスチャーと共にわざわざ付け加える

んですが。。。折角雇ったので、弁護士いますよ、ってアピールしているように

見えました。ですが、弁護士をやとっておくとどんなメリットがあるんでしょうね。

1人、中国系の子は、免停を受け入れるつもりだった的なことを言ってるんですが、

免許書を持ってきていない!で、またこれ大騒ぎに!別室へ。。。など。

とにかく、結構笑えることも多くて。

最後に、一番茶番劇だったのが、過去に違反歴があるにも関わらず、今回もスピード

違反と禁止車線を越えたという2罪ある奥さん。

ご主人と弁護士に付き添われ、とても反省している面持ちで顔も下げっぱなしでした。

まるで、泣きそうな。。。ご主人は、優しく大丈夫だからって肩を抱きながら、

ジャッジとの話の前に彼女はとてもショックをうけていますから。すみません。

みたいな前フリをやって。。。ジェイルに入る事や、ボランティアやること、

免停1カ月と罰金くらいのいくつかを提案されて、泣きそうな体なので、声が小さい!

的な感じで、弁護士が顔を近くにやって、免停と罰金を伝えたようでした。

弁護士は、よくやった!的に大きく首を縦にふると、「彼女は、ジャッジの心ある

提案にとても感謝して、免停と罰金を望んでいます」的な雰囲気のことを伝えて、

ジャッジが「免停でいいのね?免許は?」と言われて、ご主人が頭にキスをする

ように、背中を抱いて「僕が運転してあげるから」って言ってるのかなぁという

印象。。その場のサインも弁護士が受け取って、sign場所を確認して、本人に渡し

免許書は、ご主人が奥さんのカバンから出して弁護士に渡し、ジャッジへ提出してい

ました。その後も、本人は一切言葉も発せず、質問ありますか。も首を横に振って、

ご主人が、この後トレーニングをした方がいいんでしょうか?みたいなことを聞いて

免停期間が終われば必要ないっと言われて。両手を挙げて、なんて寛大な処置なんだ!

的な雰囲気で、素晴らしいジャッジと恩恵ある処遇に感謝します。

何度もYourehonorを繰り返して、みんなに感謝を振りまいて、出ていきました。

で、結局周りは何の意味でいたのが?不明のまま終わったのです。

下向いて黙っているわりに罪状が、ひどいので、ものすごく不自然でしたが、

被告はいかに反省しているか?をアピールする茶番が繰り広げられたのです。

今思えば、笑えた。ジャスチャーも英語の表現も(詳しくわかっていないけど)

大げさ、大げさ。コントの世界でした。

弁護士よんでわざわざコントする意味はなんなんでしょうか。

今度永住の人に聞いてみようと思いますね。