高校生のサマーキャンプは、アメリカの大学受験も意識されています。

上の子は、次がジュニア、学校の代表でカルテットやっています。

州内トップのシニアがいることもあって、秋からの活動は本格的なようです。

学校で紹介された州内の総合大学ではトップの大学のMUSICキャンプの

オーディションメンバーだけのものに参加しようと、申し込んで、無事に

オーディションを通過したところでした。

にもかかわらず、大学から他のカルテットのメンバーが別の音楽大学のキャンプヘ

参加するからそちらに行って欲しいと先生から相談があり、選抜キャンプは

キャンセルしてほしいと。

ですが、今更気持ちが乗らないのと、日本への一時帰国から二日しか空いていない

ことなどから、参加を渋っていました。

すると、この音楽大学の先生たちに権威があるようで、秋の大会に影響があるのか。

何度か、先生からの申し入れがあったようでした。

音楽大学のキャンプは最終日は、コンサートもあるので、その中で表彰されると

大学受験へのアドバンテージになるとか。秋の大会にも有利なのか。

学校側は本気なようでした。

最終的に、学期末コンサートの帰りに先生と話す機会があると。。。

スカラーシップ出すから、行ってくれ。と。

おお!すごい、700ドルのキャンプですよ。そこまでにして高校の代表活動や

高校の名誉のためにお金を出して下さるなんて。。。たかがとぼけた娘のために。

しかも、まだ渡米して一年経っていません。

逆に、力があれば外人でも評価されるということもわかりました。

高校生の夏は、とにかく重要です、みなさんしっかり過ごしてください。