ハロウィンのホームパーティ

以前住んでいた時からのお友達のアメリカ人のお宅のハロウィンパーティに招待して

いただき、主人以外の全員で参加させていただきました。本当は主人も行くのが普通

なのでしょうけど。夫婦ともそこまで英語ができませんし、男性同士は共通の話題も

ないので、いつも私が行くだけです。ホストのお母さんは前に別の人に呼んでいただ

いた時も、ちゃんとみんなに紹介してくれたりするんですが。アメリカ人の名前をすぐ

に覚えられないですし、英語はスムーズにでないしで、楽しむより、その場にいること

で精一杯です。しかし、ありがたいので毎回頑張って参加させていただきます。

やはり室内から外の装飾がまず、すごいですね。日本人はこんな一年に一度きりのこと

にここまでお金かけられないです。照明も工夫して夜遅い時間からは、薄暗い中で

踊ったり、満月の下でそのままspookyなゲームやって遊んだりと、ムードもとても大切

にしています。また、招待者ほぼ全員がコスチュームでくるのもちゃんとしています。

私にはコスチュームは難しいので、今回は着物の生地でできた、スカートでごまかし

ました。

太い人も、びっくりするほどスタイル抜群な人も、そういう外見的な違いをみんな全く

気にせずに、お互いを褒め合います。細い人がいいという概念自体が薄いので、細くて

うらやましいな。と私は思うのですが、他の人は全然思っていないように感じます。

アメリカ人のいいところです。

パーティ中は、どこに座るかも誰と話すかも自由なので、何度となく、考えてしまい

ますが、結局は子供のつながりなので、子どもの学校と習い事の話です。

その辺は日本でも一緒なので、気負いしないことかな。とは思いますね。

うちは、特に行ったり来たりなので、子どもは新しい学校に適応できてる?とか、

そんな内容が多いので、何人かに同じ話しているとそれも慣れてきますね。

踊る時間、これはアジアン以外はみんな踊る人が多いので、毎回パーティといえば、

踊りの時間は困りますね。でもまあ、見ることに徹してます。

娘たちも踊るのですが、次女はそういうタイプじゃないので、どうなるか。と思ってい

ましたが、なんとか、手つながれて、輪になって踊っていました。

こういうのは文化的な違いを大きく感じますね。

後半、そろそろお開き的な雰囲気の時に、ホストのお母さんが、コスチューム賞を

決めてくれて、数人にギフトカードをくれました。ちゃんとしてますよね。

料理もほとんどホストの方が準備してくれて、プレゼントまでくださって、まさに

至れり尽くせりです。

結局、夜中十二時まで楽しんで解散でした。ここまで準備に手をかけて、できません

よね。頭が下がります。