ハロウィン当日、トリックオアトリート

ハロウィン当日は、夕方から習い事もお休みになるところも多く、道も混んでいて、

トリックオアトリートです。ちょっと早めに集まって、またもやピザを食べていく

ところも多いです。この地区は、お金がわりとある裕福層が多いこともあり、

家の前で火をたいて、お酒を飲みながら、子どもを待ったりする家もあります。

今年越してきたばかりでしたし、家の家は高級なサブディビジョンではなかったので

子供達は以前の友達のところへみんなバラバラにいってしまい、私が家で近所の子を

待ってトリートしていた感じです。

結局、息子はAsh・さとしにしました。英語の方が強いので、Ashにしかなれないよ!と

息子は、最終的に3人から家にきて一緒に回ろうと誘ってもらったのですが、この地区

で一番お金持ちが多くて、有名な場所に住む友達4人と回ってきました。

大きなサブディビジョンで、アジア人がほとんどいません。子供は知り合いが多い人の

誰かの家に大勢集まってから出発するようになっていて、

うちが来た時にはこの写真の数でした。

息子が回った友達4人のうち、3人はキンダーで同じクラスで、

今は、4人のうち2人はギフティッドが同じクラスで、2人はサッカーチームが同じ。

「久ぶりに帰ってきた幼馴染」という雰囲気で仲良くやっていました。

実はこのサブディビジョンでうちの息子を知っている大家さんがいて、家を貸してくれ

るという話もあったのですが、高くて諦めました。しかし、一緒に回った息子の友達

お母さん達の写真が下で、真ん中4人がお母さんです。

こんな背の高い金髪のアメリカ人の人の中に、息子同士は心から仲良くやってますが、

私は絶対に入れないので、やはりこの家を借りなくてよかったなぁ。と痛感しました。

さすが!お金持ちが多くて、キングサイズの板チョコももらったそうです。

次女も、久しぶりに会う子も一緒になって7人で回ったそうで、ようやく前の友達とも

打ち解けてきたようでした。週末遊びに行きたいと初めて言い出しました。

長女は、高校を以前とは違う学区になっているので、前の学校の友達の家で、久しぶり

に夜まで遊んだようでした。

小さい時のように、近所ではないですが、やはり友達はいいですね。久しぶりの

ハロウィンで空いた三年間を埋め合うように、有意義な時間を過ごしたようです。

この週末は、ハロウィンパーティに、ハロウィンと忙しくて、日本語の勉強ができず

日本語が強い日本人の子に聞いたら、「うちはアメリカっぽくて、興味ないです」って

言われてしまって、日本語強いってこういうことか!と愕然としました。

完全にアメリカンになりきって、帰りもオーナーの家のソファでくつろいでる息子とは

大違いです。

気遣いなので、ピザぱかりも何かな、とグリルチーズ15枚とコーンドッグを12本

持っていきました。気遣いは伝わったと信じたいです。

お金持ちアメリカンと関わるのも、気が気じゃないですね。