アメリカでの習い事(地方都市)

私の居住区は、車社会です。NY出身の人がいうには、NYだと日本と同じく徒歩と

公共交通機関を使うそうなので生活が違いそうですが。

習い事は、盛んで、特にスポーツが一番、音楽、アート、塾のようなものは公文が多い

ですが、やってる話はアメリカ人ではほとんど聞いたことがないです。

スポーツは、春、秋は外のスポーツをやって、夏、冬は室内という場合が多いので

本格的に始める前は、四季ごとにエントリーしてやる子が特に男の子は多いです。

3年生4年生ごろから、トライアウトでどれかのスポーツのチームに入って本格的に

やり始める。そんな感じです。

その後も、遊びで秋のサッカーリーグに申し込んでやる子もいますし、短期でできる

ので、気楽に申し込めます。

うちは、息子は元気ではありますが、上手くない。なので、低学年では野球をやらせて

本当に、春、秋の野球リーグ楽しみましたが、トライアウトまでは、ちょっとやれない

感じでした。もちろん、遊びで春秋のリーグに参加し続けることもできるのですが、

高学年になるとそういう子も減るので、運動系とインドア系に分かれていく気がします。

こちらは、5thで、卒業で6thからが中学です。

中学の課外授業では、PEかMUSICを選択する必要があり、スポーツか

音楽は、学校の単位になります。ほぼ毎日あります。

運動が得意な子は、このPEで色々なスポーツを選んでもよいし、MUSICで

オーケストラ、バンド、コーラスの中から選択することもできます。

この点からも、日本のように勉強だけが得意な子が成績優秀だとはなれないのです。

その他、高校生になるとボランティアが単位や、その後の進学の際の奨学金に影響

したりするので、ボランティアも熱心にやる生徒が多いです。

また、長女がこれから高校生なので、詳細は私も徐々に知ることになります。

英語の勉強目的で来た子の場合、余計な音楽などやらないといけなくなったり

すれば、それこそ時間の無駄になってしまうような気がしますね。

うちの真ん中も、ピアノを長くやっていましたが、他の楽器には興味ないのに

この度、バイオリンを急遽始めることになりました。

コーラスは、どれもやりたくない生徒の集まりになりがちだそうで、ちょっと

難しそうなので。

追いつくために、プライベートレッスンもいれると、急に高い習い事をやることに

なってしまうわけです。

日本人の価値観でいると、ちょっと難しいですね。

 

また、スポーツを子供が複数いて、ともにやっている場合、必ず送り迎えが

問題になります。日本と違いどこにいくのも送迎必須です。

これが最もネックになり、しかも前回は下の子がまだ留守番禁止の年齢だったので

全ての習い事に息子を連れて往復する状態で、Ubarママとお互い呼び合ってました。

それでも時間が難しくて、コーチに連れて帰ってもらったこともありますし。

野球場で、他のお母さんにみてもらったこともあります。