現地校カンファレンスに行ってきました。(小学校)

息子5thのconferenceに行ってきました。その時のスコアは、ELA96,math91、

science99、social studies96だったので、日本からきたばかりでよく頑張っている。

というような、簡単なことを言われるに違いない。と思っておりました。

息子は低学年だけでしたし、娘たちが高学年でconferenceをやった時は、ESOLを

出てすぐとか、ESOLに入っている状態だったので、褒められるばかりでした。

しかし、行ってみると、全く違った!!とにかく、授業中、しゃべりすぎ、

落ち着いて授業を聞いていない、問題を聞いていない、ケアレスミスが多すぎる。

また、最近長めのessayが始まったらしくて、それが嫌いなようで、まずすぐに始めない

嫌いなのはわかるけど、みんな嫌いなの。アイデアが浮かばないんじゃないでしょう

か?というと、最初は必ず内容は先生が提示しているらしくて、自分のアイデアでは

書かせていない。と先生が説明で使っているチャートをみせられて、色々言われて、

また、一個目の理由で書いた内容を重複させない。とか何回言っても直らないわ。

informationと考えを何回言ってもごちゃごちゃにする。し。ととにかく細かいんです。

日本では作文をここまで細かく見ることはありません。essayの書き方なんて高校生で

受験に使うとなってからやるような内容です。

しかも、それを先生が真っ赤にペンで直したものを、再度自分で手書きで書き直す

必要があったらしいのに、ちゃんとやらないらしくて、もうこんなんじゃ75点くらい

しかつけられないから。と言い放たれました。家でしっかりreviewさせろ。と、

こんなんじゃミドルスクールやっていけないよ。みたいな。ことです。

親がみれないので、tutorを雇った方がいいですか?と聞くと、必要ないと。まず、やれ

そして、分からないなら私に聞け。それをやっていないで、何がtutorだ。という感じで

まあ、勤勉さが足りない!もうそんな感じで家でpushしろ。と言われました。

レギュラー生徒はこんなにも大変なのか!!と驚愕でした。

ESOLにいても、単位はもらえるので、そう考えたら、なんだかレギュラーにいるのが

不利に思えてきてしまって。息子は週3時間の日本語の授業があって、

宿題もあります。それに加えて、英語のwritingの練習なんて!?

英語か!日本語か!帯同できている家族にとっては、難しい問題です。