以前からのお友達には、祝福されて初日を迎えました。しかし、前の学校へ戻れたのは
息子だけで、上の二人はmiddleとhighへ上がっていて、人数も増えているし、仕組みも
違うので、不安いっぱいです。元来、optimistの長女は、小学校5年のアメリカに最初
に来た時に、英語ができないこともあって、meditationもかねて、楽器を習わせていた
ので、かれこれ、7年近く管楽器をふいています。日本では強豪の吹奏楽部に所属し、
全国大会までいっているので、自分でバンドの先生へコンタクトして、オーディション
でトップチームに入ることができましたし、それを授業で選べるということもあり、
ESOLに戻る必要があるという問題はあったにしても、授業は簡単だし、音楽が成績に
なるので、まずまずのスタートです。
問題は、次女、急遽、音楽で何か楽器をと、バイオンリンを選ばせて、ピアノから
変更させたので、プライベートレッスンを始めたとはいえ、8年生で初心者なんて
一人だった気がすると。
TAGといっても、結局はsocial studiesですから、いきなり州内の市をリストで
もらっても、ほとんど知らない状態ですし。また、小学校4年生でこの地を去っている
ので、小学校時代の知り合いといってもお互い小さかったこともあり、しっかり覚えて
いる子はほとんどいないし、当時一緒だった子は、既に1学年とか半年とか上の授業を
やっているので、全然一緒のクラスになれないのです。
同じ小学校に戻った息子は、当時1学年スキップだったので、オンレベルやESOL終えた
ばかりの子達では、昔の友達が全くいない状態でした。
5年生ということで、先生たちも上のクラスに上げるのは慎重になるそうで、実際には
ある程度できていても、上げたがらないそうで、友達は作り直しみたいです。
ですから、やはり3年のギャップは、なかなかうまりそうにありませんね。
学年があがって、勉強もある程度難しくなってきますし、本当に何が正解だったか。
小学校については、この近くには、日本語と英語を教える言語スクールのcharter school
があるのですが。現地校に英語がすぐに上達するように、と期待して入れても、
結局大変だということで、転校する子が多いようでした。
その結果、今は日本人が一組ほどしかいないそうです。