現地校のESOLと普通の生徒(小学生)

息子は、現地校で5年生最終学年です、先日から新しい日本人の生徒がきた、

そのお母さんから聞いても、新しいESOLの子は毎日宿題がある。それが大変なんです、

ということだった。でもうちの息子は全然宿題がない。英語の勉強を家でする必要が

ないのです。ですが、テストは二週おきくらいにあるし、小テストのようなクイズは

毎週のようにあります。点数はたまに80点の時もありますが、ほぼ90点か

100点で最終グレードも96とか92とかなので、うるさくいう必要もないのです。

どうして息子は宿題がないのかなぁ。ESOLの子達は毎日宿題が大変だっていうのに。。

聞いてみると、授業の最後にプリントとか穴埋めみたいなのをやって、すぐできて全部

合っていれば、宿題はだされないんだよ。とクラスのほとんどの子が授業中にその

穴埋めプリントはできていると。できない子数人だけが家でやるプリントをもう一度

だされるということでした。

だから、ESOLの子達は授業中にやっていることが全部わからないので、毎日追加の

復習プリントみたいなものを渡されているようでした。

姉が最初5thだったときも確かに私も毎日帰ってきて、最初に宿題チェックをして

自分が先に確認したり、調べたりしていました。それは、全てそういうことだったん

ですね。今更納得でした。

毎日宿題がない上に、週末も宿題なしでは、怠けものすぎるので、家はreadingと、

mathのオンラインワークだけは15分ずつはやってもらっていますが。

果たしてそんな調子でミドルスクールで大丈夫なのだろうか。

 

上の8thと10thを見ていると、8thの娘は、どうしても学校内で終わらないと

ギフティッドクラスの宿題だけは、毎日やっています。小学生の時は逆にギフティッド

は宿題がないのに、今は毎日宿題やリサーチに追われていて、なかなか大変そうです。

10thの娘は、mathはちょいちょい宿題があるようですが、ESOLの英語も

さほどないように感じます。

日本の中高生はなんと勤勉なんでしょう。そう感じずにはいられません。