fall soccer始まりました。

秋のサッカーシーズンが始まりました。練習開始からたった二回で、いきなり、試合

です。半数以上が同じ学校だったりで、良く知っているので成り立ちますが、

コーチもいくらrecreationとはいえ、必死です。一回目にいきなり、ジャージの背番号

と名前をなんて書くか選んで、二回目の練習では10$で自分のジャージができあがり

ます。たかが遊びとはいえ、サッカースパイク(cleat)に、サッカーボール、

シンガードは自前で準備します。毎シーズン、本格的なものを買うお金の感覚が

すごい人もいます。サッカーは競技的に、インド系の人が少ない気がします。

お金持ちの多いサブディビジョンの子を一緒のチームへのリクエストをしていたので

そのサブディビジョンの子が多く、コーチのお父さんもそこのエリアということで、

以前から知っている近所の子を教える日本でいうとスポーツ少年団という感じで

しょうか。

親御さん達は、みんな各自の折り畳み椅子を持ってきて、並んでお話しながら、

試合観戦が普通です。祖父母がくる人も多いです。「〇〇、椅子は?」と言われて、

いやいや、私はその列に並ぶガッツありません。

なので、少し離れた備え付けの椅子で遠巻きにみておりました。

アメリカ人からすれば、アジア全土一緒な感覚なようで、コーチが試合帰り

「〇〇(息子)今からさ、中国出張なんだよ。。。」と、まあ、これも白人系

アメリカ人が多いとよくある感じです。

試合は、一回目は負けて、二回目は勝ちました。一番仲良しの子がうまいので、

彼がハットトリックでした。アメリカはあまり下着シャツの文化がないので、

いきなりジャージを着ます。そして、私が居ても目の前で着替えます。

子供とはいえ、白人の10歳の少年が、バッと目の前で裸になるのは、ドキッとします

が、こういう感覚から上半身裸で走る男の子を街でよく見かけるんだなぁ。と。

ハイスクールの娘のお迎えにいっても、練習後にそのまま上半身裸の男の子は数人

います。ですが、アジア人じゃない場合が多いですね。

鍛えているとか見せたい。という訳じゃなく、気にしていないんだと、

気づかされます。

ゴール後のダンスや、選手入れ替えのハイタッチそういうのは、技術がなくても、

アメリカ人の子の方が上手です。まあ、文化の違いですね。

久しぶりに会った少年同士も、必ずグーパンチし合ったりします。ハグは男の子の

子供同士ではあまり見かけないです。

幼少期に、海外に住むとこういった外国人との打ち解け方は、絶対に学びますね。

息子が、裸で外を走って欲しいかは。。。ちょっと微妙です。