アイスホッケーの乱闘は、エンターテイメントの一部なのだろうか?

先日いった、アイスホッケーは、地方のプロリーグだと思うナショナルリーグではない

ここは南の方になるので、雪もほとんど降らないので、さほど強くないでしょう。

その日、幸い娘の付き添いのみで、全く知り合いもなく、1人で座っていたので

しっかり観戦していた、というかするしかなかった。

一番盛り上がるのが、ホームがゴールした時と、乱闘の時。みんなストレス発散に

きているのか?というくらい、大盛り上がり。

後半になると、選手も前半より、無駄に絡んでいるように、、、

わざと乱闘にもっていっている??と感じます。

そうは言っても、アイスホッケーは選手交代のために、タイムとらないので、

目まぐるしく選手が入れ替わり、ものすごいスピードでパックはパスされるし、

宙を飛ぶこともあるし、壁を使って反射させてパスもあるし、で

反射神経と、頭の回転の早さが絶対だということがよくわかった。

反則が、ほとんどないので、もう小競り合いが多いし、いかにも戦いだった。

アメリカ人は、銃乱射しないためにも、こういった場所に参加して、キレて

ガス抜きしないと、行けない人種なのだろうと実感しました。

なんとか、そのエネルギーを発電に!?と思うのはエンジニアの性か。

ローカルチームとはいえ、ファンサービスやカメラファン、make noiseなど

今までバスケットNLFと野球MBAは見に行きましたが、それらと同じように

盛り上げてくれます。

さすが、アメリカだなぁ。と、いつでも楽しませることには手を抜かない。

日本の地元のスポーツや実業団もここまでのエンターテイメントに

持っていくことができれば、もう少しスポンサーがつくのでしょうね。

 

あとは、ローカルのイベントで、頻繁に割引や、ファングッズの無料配布を

行っています。それも一つの特徴ですね。

MBAの野球チームの帽子は過去に10個くらいもらいました。試合に行けば

応援グッズや、当日のスポンサーからの記念品。親子で楽しめるんですよね。

 

娘は今日は出演者で、楽屋がありましたから、楽器の引取りの際に

試合終了後の選手に遭遇しましたが。

根っからアジア人ですから、試合後のホッキーマンは、マジでカッコよくて

ドキドキしてしまいました。

人種は関係ないと思いながらも、つい白人のスポーツマンには、やっぱり弱い。

昔、女友達とアメリカに旅行した時に、「日本人の女の子は、みんな僕と

すぐに泊まりたがるのに、why?」と言われて、真夜中に歩いてい

帰ったことがあったけれど。。。未だに白人に弱かった!ショック!?

その点、幼い頃にアメリカにいた我が子は、全く白黒黄さほど差がないですね。