Labor Day 9月の第一月曜日

学校が始まって一カ月、初めての連休でした。Labor Dayは、19世紀に労働者の貢献を

称えて、制定された連邦の休日なようです。9月の第一月曜日なので、この学区では、

火曜水曜日はTeachers work dayという先生のトレーニングや調整のための日に設定され

毎年5連休です。主人は日本企業で働いているので、うちの場合は父親は通常通り仕事

で子供達だけが、お休みでしたが、今回は、色々余裕もありますし、子供達と夏の家族

旅行ができなかったこともあり、車で4時間ほどの観光地へ行くことにしました。

national park の一部だったので、基本的には展望台や、トレイルですが、駐車場も

満杯で、山道には長蛇の列ができており、一時間待ちでした。

「アメリカ人も、渋滞に並べたんだな。。」とみんなで関心したほどでした。

また、展望台近くの有名な町につくと、原宿なみの渋滞で、通りには人がぎっしり歩い

てウィンドウショッピングを楽しんだり、お土産をみたりと、もうまさに観光地。

上下線とも歩いた方が早いくらいに、渋滞しており、再び40分ほどの渋滞を過ごして

ようやくホテルに到着。

私の経験上、アメリカでこれほど渋滞したのは、MonsterTruckを最後まで見た時くらい

でした。野球、バスケットボール、アイスホッケーも通常の試合しかいったことがない

というのもあり、そこまでの渋滞はしません。

その後色々きくと、やはりLaborDay は夏休み明けで、まだ休みやすいのか、一番混む

時期だと、アメリカ人の人に教えていただきました。

基本的に山岳地なので、skyliftと呼ばれる、山頂に上って、高い場所を楽しむような

アクティビティが多いのですが、どこにいっても高いです。高いにも関わらず、大勢

の家族で来ている方も多くいて、アメリカ人の楽しむ力を感じずにはいられません。

うちは、家族5人で、ということで結局ぎりぎりまで迷って、山のhorse back ridingに

したわけですが、そこにたどり着くまでに色々せこい内容でもめて、当日決めました。

多くの場所が今週だけ10ドル以上値段を上げたりしていたので、そういう事にちょっと

イヤになって、ホースバックにしたのですが、ホームページからは予約ができない、

地元のフリーペーパーに載っていた場所に、割引クーポンが今日使えるか?など

電話で確認してから行きました。HP情報では、49.99$となっていたので。

しかし、行ってみると、セッション1、2、3と時間が長いのがあるだけで、49.99は

ないし、「うーん」と思いながら、フリーペーパを渡して、一番安い54$のものに

しました、何があっても自分の責任です。というような内容を書かされ、提出して

お金を払うと、一人60$ちょっとの値段です。とりあえずサインしてから、内訳を

教えて欲しいというと、一人60$以上の値段です。と。

で、家族に話すと高すぎるからやめようという話になり、50$(クーポン使って)だと

思っていたからrefundして欲しいとお願いすると、no-refundと書いてあると言われ

全く聞く耳なし。でクーポンだってあるから、そう思わなかった。というと、

クーポンはホースバックライディングに使えるだけで、このセッション1,2,3には

使えないんだ。と言い出す始末。だったら、フリーペーパー受け取った時に言うべき

だろう。とめっちゃくちゃむかつきましたが、結局英語ができないから、まともに

とりあわないのです。アメリカ人にとって、5$ははした金なんだろうとは思いますが

5人で25$オフになると思っていたところに、知らぬ存ぜぬは、まあ日本人には

かなり納得いかず。

主人からも言いましたが、全く取り合わず。諦めてみんなで乗ることに。。。

内容としては、一時間近く山を登るので、体が痛くなるまで乗馬をした!という事には

なりましたので、まあ子供たちも含めて人生の経験としては良かったな。となりました

が、こういう英語が下手なせいで、適当にお金を高くとられるのはよくあるので、

やはり日本の方が安心ですね。

ただ、こんな初心者が練習もなくいきなり山道の険しいところをいくような乗馬は、

日本では危険すぎて絶対にできないので、まあアメリカでやった!ということは

良かったですね。

みなさんも、旅行や在住で、「??」これうちだけ高くないか?という経験は

あるのではないでしょうか?まあ、細かいことを気にしてたら、生きていけないのが

海外生活のテクニックでしょうね。