アメリカに今回引越してから、片頭痛や足のつり、肌荒れなど色々トラブルが多いので
行きたくもない医者によく行きます。去年、色々調べて血液検査では異常がなかった
ので、更年期障害だろうということになった。アメリカのビタミン剤は日本のものに
比べて大量で、思いのほか効いているようだった。
年明けに、転んで手をついたあと、二週間ほおっておいたら、徐々にひどくなって
きたので、腫れてきたこともあり、骨に異常があると思って整形外科を受診したところ
レントゲンには何もないと言われた。
そこで、初めて、もしかして更年期のせいで、治りが悪いのか。など色々思って、
医師に聞いてみると、更年期は専門外だから、骨に異常がないのだから、様子見か
ハンドセラピーという日本では耳慣れないことを言われた。
とりあえず保険で全カバーか不明だったので、予約はしなかったんですが。
日本の医者の場合、もう少し色々な事を聞いて、総合的に判断しようとする医者が
多いと思うんですが。更年期障害で、指が曲がったとか、指が痛いって結構一般的な
症状なのに。専門外だからって。
下手に分野を越えて診断しないのは、英断かもしれませんが、その都度、別の病院に
かかることを考えると、病院へは行きたくない思いが益々強くなります。
しかも、一般的な病院はすぐに診察してくれません。基本的に一週間ほど待つのが
当たり前で、薬局に毛が生えたようなwalkinクリニックというところに行くしかない
のですが、早急じゃないと結局待って、自然治癒を目指すのが一般的な感じがします。
今は、かかりつけ医もないですし、どこにいってもnewpatientなので、電話で予約
するのも一苦労ですし。
体調不良な上に、メンタル落ちて、アメリカの病院って患者は救わないな。というのが
私の印象です。
日本の医療体制の方がずっと楽で、分かりやすいです。
医者の仕事も、自分の専門には責任持っているとしても、私から見れば患者に対して
無責任だと。。。違います?
大量のビタミン剤を試すしかないですね。。。皆さん、お疲れ様でした。