さほど、学校で勉強するように強制されないとはいえ、
学力調査のようなテストは決められた学年ごとにあり、特にマイルストーンテスト
と呼ばれるものは、州で決められた基準に達しているかなどの教育委員会の
判断に使われたり、いい学校ランキングなどが多数あり、
そちらに学校平均やら、サイエンスの大会やディベートの大会に学校の
チームで入賞などすると、その学校のランキングがあがると
公立学校にもランキングがあります。
ですから、どこの学区のエリアに家をさがすかが、重要なので
賃貸の家を探すのが、なかなか大変です。
個人の方と、企業の方でも同じでしょうけど、渡米後すぐに、
よい学区の家を探す。これはなかなか大変なようでした。
最初にデポジットで、日本の敷金礼金のように数カ月分の家賃を払います。
そのお金もかかりますが、それよりなにより大家さんがアジア人に
貸してくれるかどうか、もあります。表面上は、人種の差別はないのですが
実際には、場所によっては、全くアジア人がいないサブディビジョンもあります。
主人も、最終的に二か月ほど探して、大家さんがアジア人好きのところで
決まった感じでした。
さて、学力調査テストは、最終学年の5年生以外ではMathとEnglishLanguageArtという
国語のようなテストです。
転入して、半年で3年生の方がテストがありました。IWOAtestというものでした。
まだ、現地校半年足らずの娘でしたが、元々算数が得意だったこともあり、
スコアは、99パーセンタイルと出ました。
このパーセンタイルとは、全米で99%が下にいます。という意味で上位1%に入っているということでした。
驚異的な数字を出した娘は。。。