スクールサプライ(登校日の持ち物)

こちらの地区は南部なので、8月二週目から学校が始まります。何度もやりましたが

小学校では、school supply listsとかいって、登校日に持ってくるものを渡されます。

一年で使いそうなものがずらっと並んでいるのです。


最初は、日本人ですから!当然全てきっちり、グルースティック12本と言われたら

きっちり、12本とか持って行っていましたが。ある時気づいたのです。誰も中身確認

していない!というか他の人の荷物が少ない!

そうなんです、結局は学校への寄付(donation)なので、きっちり持っていく必要は

ないのです。この地区は南の方が明らかに、所得が低い層の住宅が集まっているので

主人は、全て地区でどっかに集めて、お金持ちの地区から貧困層の方に回してるに

違いない!と言ってます。

sneakpeakと呼ばれる、予行日があり、その日に教科や担任がわかります。

ひたすらご挨拶です。ミドルスクールハイスクールは、教科ごとに先生が違うので

自分のロッカーをまず探し、開け閉めの練習して。教科の先生のクラスを探して、

回り、クラスのボードに書いてある必要な物(これは本当に自分用に要る)をメモって

帰ります。全員が集まるので、もうぐちゃぐちゃです。

この地区の高校はアメリカ高校ランキングで上位20位までに入っているので、規模も

大きく、数学や英語のレベルは抜群に高いらしいです。(まだまだ不明)

小学校は、州で6位でしたね。

ことしは、5年生、マイルストーンもありますし、前回acceleratedだっただけあって

周りの興味も強く、やはり日本人ママとしては気にしてしまいますが。

せっかくのアメリカ生活、ギフティッドクラスが受けられるだけまあ、よかったと

思うようにしたいと思います。

ギフティッドは、成績の良し悪しとは別なので、一度screeningで受かると、継続される

らしく。

教科書、的なものは、家に持って帰るような形では存在しません。あっても学校に

おいておいて使っている感じです。

低学年のうちは、スナックと水筒、先生からのファイルくらいしか持って帰りません。

筆箱さえ不要で、クラスに鉛筆たてがあるので、qualityも低く、鉛筆削りがよくない

らしくて、気に入らない。と次女は前回は20本くらい持って帰ってきて、家の日本製

で削って持って行ってました。

余談ですが、近いエリアに、日本の大手本屋が2023年できました!!

超びっくりです。

マンガ(英語版、日本語版)が店舗の半数を占め、日本の文具が3割、その他という

感じですから、やはり日本の文具のqualityいいんですよね。