息子は、元々英語が強く、アメリカに戻っても現地校で一切サポートなしでも全く問題
なく、scienceやsocial studiesはほぼ100点です。授業通りの内容らしく、この教科は
簡単だと言っています。writingのようなessayはやはり、やや難しいところもあるよう
で、95点だったりします。ELAのようなcomprehensionも読む文章は簡単なそうです
が、スコアは90や80点の時もあります。
算数も、それなりに100点が多めですが、日本語の算数を教えていて分かったことが
分数(fraction)が英語の言い方と日本語が逆のせいで、ものすごく混乱しているよう
です。平日英語脳で過ごしている時間が長いせいで、日本語を教え始めが一番ひどい
です。こればっかりは、仕方がないのかも、しれませんが、日本語英語を同時に言い方
までも習っていくというのは、とても難しいことだと実感します。
日米通じて、同じレベルで英語、算数(math)、国語、息子と次女は、それを完璧に
進めようとしている最中ですが、簡単なことではないのです。
ですが、渡米してからの時間が2年くらいで英語がまだ不安がある生徒さんは、英語
よりで、学習して、日本語が二の次になりがちですが、英語が立ち上がっていることも
あり、塾が許してくれません。以前は親がよく見ていましたが、やはり他人は厳しい
ですね。容赦なく、カリキュラムを終えて、宿題もじゃんじゃん出します。
漢字テストもあります。ついていくのが必死ですが、追い立てられるので、
なんとか頑張りますね。そうこうしていると、受験についていけるのか。どうなのか。
このような経験が、本人の人生を明るくしてくれるのか。全く謎です。
頭は使うんでしょうね。
最近では、私が優先順位がわからなくなっていますね。