fall soccer tournamentのsemifainal

2カ月間の秋のサッカーが終わり、最終のトーナメントがありました。

予選で負けたチームに二回勝ち、お互い協力し合って、個人が上達した結果

準決勝にすすみました。準決勝は、なかなかゴールが入らない大接戦の末、終了前

3分にゴールされて、負けました。直後のみんな脱力した写真です。

うちのチームは、アメリカ人のコーチとアメリカ人の子供、三名のアジア人の構成で

強かったチームのいくつかは、インド系の子が多くコーチもインド系の方でした。

アメリカ人のコーチは、基本的に勝つために勝手にポジションを決めたりしません。

みんながやってもいい、と納得したポジションしかやらせません。ですから、

いつもキーパーやっていた子がいなかったので、一番体の小さな子がキーパーでした。

見てるお母さんも、頭を抱えていて、「もう、やだー、うそでしょう」って雰囲気でも

本人がやると言ってるので出します。コーチの一人がお父さんですが、お父さんも同じ

く本人がやると言ったことを優先していました。

俺が決めたいから、オフェンスでだして、といえばオフェンス。うちの息子は、自信が

ないので、後半十五分の大接戦の時に決められなかったそうで、出してもらえません

でした。自信がなくて、やりたくなさそうなら出さない。それもアメリカだな。と。

逆に、強いインド系のコーチのところは、絶対にポジションは変えません。一番その子

に合ったポジションで、一番勝てるスタイルで行くのです。これは、アジア式だな。と

思います。どっちのやり方が正解なのかは、わからないのですが、アメリカ式は、

ちゃんと自分を主張することが大切だな。と改めて思った経験でした。

スポーツを通じて、勝ったり負けたり、協力したり、遊んだり。色々なことを学べます

お母さん達は、とりあえずスナック当番とよばれる、試合後のスナックとジュースを

持ってくるボランティアがあるので、それを最低一回は担当します。

最終日は、勝ち残る予定ではなかったので、とりまとめしているお母さんに、自分から

申し込んで、私はスナックを準備しました。お祝いしてあげたいお母さんがドーナツを

ジュースを。と子供たちのために、やる人がやる。という感じです。

ただ、私はこういう場面では日本人らしく率先して、お手伝いします。言葉や会話で

信頼されることは難しいので、基本的に誠意ある態度に努めていますね。

久しぶりに、シーズンスポーツをやって私が燃え尽き症候群ですね。

とりあえず、明日は、electiondayで学校がオンラインなので、そのメンバーが5人ほど

家に集まって、交流会です。

また、次のシーズンに向けて、友情はぐくんで欲しいものです。

誠意ある態度は、お母さん達から信頼されやすくなるので、明日くる子も2人は

初めてのアメリカ人です。

学校のボランティアをやってアクティビティでもボランティアを率先していれば、

このお母さんは、子どもの世話をちゃんとする人だ。という信頼が得られます。

お母さんたちの輪には、英語の問題でとても入れません。ですが、信頼されるのは

大切ですね。

金曜日は、アメリカ人の8thの女の子を家に呼んでのスリープオーバーです。