早くも渡米して半年経ちました。音楽をやっているとコンサートのラッシュです。
プライベートレッスンのピアノとバイオリンは同じ近くのモールのイベント広場の
ような場所を利用して行われました。日本のようにホールを借りないので、参加費も
無料もしくは20$と格安です。
この取り組みは日本でもやってもらいたいですね。たまたまモールに遊びにきていた人
からも見てもらえますし、逆に騒がしいので、気楽です。
学校では、バンドのコンサート、来週はオーケストラのコンサートと続きます。
最後は、有名なクリスマスの曲で締めて、先生がサンタクロースの格好で、客席に
キャンディーのシャワーを投げて盛り上げます。最後は生徒の方に投げて、終わりで
した。明るい雰囲気で、日本では先生が率先して盛り上げるのはなかなかないので
よいイベントですね。
終わった後は、廊下にお菓子が沢山準備されていて、談話しながら先生への
お礼をしたり、友達と写真を撮ったりします。
長女は、カルテットメンバーに選んでいただいていたわりには、一度も話すことなく
きてようやく先生とご挨拶をしました。
とりあえず、初対面の白人は苦手ですが、先生は、怪訝な顔せずに話してください
ました。が、「お母さんは音楽は何を?」この質問が一番困るんですが、私は
所謂挫折組で、ピアノもトランペットも最終的に選ばずやめてしまいました。
しかし、子供達全員、楽器を年長から習わせているので熱心だと思われがちですね。
先生と話すときは、毎回毎回が生きた心地がしません。
こればかりは慣れないんでしょうね。
明日は、小学校で卒業イベントのボランティア向けの初回ミィーティングです。