この地区というか全米多くの公立小中学校がiReadyというオンラインの学習ツールを
使っていて、学期の最初と学期末にこのiReadyによるdiagnosisがある。これはそこが
公に提供している点数とグレードの関係の表です。
これで、ある程度の範囲まで習熟しているかを学校、学区全体として図るようです。
このスコアがかなり高いと、通常のELAやmathのクラスも、上のアドバンスや
acceleratedクラスへ移動するscreening testに招待されます。
日本人としてmathは頑張って欲しいのですが、日本式の数学なら公立学校では
上位だった次女でも、文章問題は時間がかかるし、イマイチ言い回しがわからない時が
あるとのことで、Grade8の大体真ん中のスコアしかとれなかったようでした。
息子は、ELAもmathもGrade5の一番上のスコアでしたが、果たして上のクラスへの
screeningに招待されるのかは、まだわかりません。
screeningテストでadvanceやacceleratedクラスの内容のテストをやらされて80%以上
の正解率を取ると、上のクラスへ移ります。
低学年の時、息子はacceleratedクラスへ移るために、ホームルームクラスまで移動
しました。
算数は日本よりは簡単なはずですが、イマイチ上に上がりきらないのは、英語の才能か
どうか。オンレベルのmathクラスは、全くmathができない感じの子もいるので、
つまらないようなので、上がれるとよいですが。どうなることやら。