日本のニュースでアメリカ帰りの小学3年生が英検一級に受かったという記事を
見かけた。帰国子女とはいえ、8歳で英検一級すごいですよね。
「〇〇、負けちゃったねー」という話題に。「負けちゃったね。ってそもそも
やってないし。必要ないし」と主人。
お父さんも一緒にこの子は勉強したとのことで、努力の上に受かったわけです。
確かに、やってもいないし、さほど興味もないですが、英検一級とかなんでも
良いけれど、やはり8歳でちゃんと目標に向かって勉強して達成した。そういう
ことはやっぱりすごいことだなと。これをきっかけに、この子は次は、漢字
検定を頑張ったりするかもしれないですし。
息子は、今もスティーブホプキンスの歴伝みたいな本を読んでいますし、別に学んで
いないわけじゃないですが。
何かしっかりした目標に向かって頑張ってる、ということはないので、何かやらせた方
がよいのか。どうか。
うちは、親が一緒になって頑張る予定もないですし、さほど協力する気もないので、
自分で決めてくれる日を待つばかりです。
主人は工学博士なので、アメリカのエンジニアのライセンスを、私は高校生の娘に
合わせて、GEDをやろうというのが今回の滞在期間の目標なので、息子のことに
合わせてる余裕はないですし。
お気楽で、supportiveな親じゃなくて、申し訳ないですね。
昔、アメリカ人に「日本人は英検一級みたいなアメリカ人でも使わないような難しい
英語を勉強して、全然しゃべれなくて、何のために勉強してるんだ?いつ使うんだ?」
と。小学生で英検一級受かった子達は、何に使ってるんでしょうね?
そんなことより、日本語やってくれ。と思うばかりです。