アメリカのこの州は5thで卒業です。なので、卒業に向けた子供達の思い出作りの
イベントをPTAが主催で行います。私はボランティアしたいのですが、リーダー
できるほど英語もできないですし、仕事が難しいと不安なので、いきなり
サインアップはせずに、初回のミィーティングというのに出席してきました。
この学年125人くらいいるのですが、ミーティングにPTAメンバーじゃないのに
参加した人は、私と私が誘って一緒に行ってくれたクラスマムの二人だけでした!!
5thになると親が仕事をしている人も多く、結局PTAや運用やっているのって
同じメンバーばっかり、20人弱という気がします。
アメリカはボランティアが文化とはいえ、リードしてやるという大役になると、
やはり難しいんでしょうね。ただ、ボランティアをやると自分の子の写真を多く
載せたり、自分の子が好きなことを企画したりできるので得です。あとは、アメリカは
賄賂bribeが禁止じゃないので、ボランティアをやることも先生へのアピールに
なります。ボランティアにいくと、大抵先生は、お礼の挨拶に立ち寄ってくれます。
内容は、記念Tシャツ、修学旅行(コロナで日帰りに変更された)、ジップライン、
球技大会、卒業アルバムのサイン交換会、ビンゴ、ムービーナイト、ダンスパーティ、
学校への奉仕活動。という構成でした。
日本と違って、遊びの機会は多いですね。リーダーは、ハロウィンで一緒に息子が
回った子のお母さんだったので、以前からボランティアで見た顔見知りでした。
私が何か発言すると、みんな真剣な面持ちで聞いてもらって申し訳なかったですが、
内容は全て理解して
「リーダーにアプライしなくてもいいわよ」と言っていただいたので、人手が要る
ものを選んで申し込みました。
うちの小学校は中学が二つに分かれるので、本当に良い思い出作りして
もらいたいです。
あとは、リーダーのPTAのお二人は、息子三人と娘三人のお母さんで、やはり、三人
いるというのは、お母さんとしての貫禄があるという扱いな気がします。
子供好きだと思われやすいですね。そして、学校も公立なので、中学高校の話をしたり
と日本でも同じですが、母親同士は学校の話が多いのでネタがつきなくて、
助かります。