アメリカの元旦、飛び級制度、誕生日会!

アメリカの場合、クリスマスがお休みのピークなので、元旦だけが休みで、二日からは

通常通りが多いです。なので、明日3日からは子供達は学校です。

アメリカの小学校は朝が早いのでお弁当を作るこちらとしては大変ですが、昼間いない

自分の時間が戻るのは私は日本でもアメリカでもうれしいです。

ということで、今日から先生たちは学校に戻っているので、息子が算数が上がれない

理由の返事がきました。

まず、こちらの学校では算数に力を入れてきた結果、一学年スキップもしくは一学年半

スキップの子が多すぎて、5年生では半学年スキップのクラスは設けない、オンレベル

自体もenhancedとなっていてオンレベルよりは上をやっているので、advancedの生徒

はそちらになるということでした。一学年スキップには10点足りないということで

なかなか難しいですねぇ。やはりgeometry図形分野が、まず用語が日本語で入っている

こともあって、オバーレベルじゃないと言われました。しかし、ELAは日本に三年

帰ってアメリカの教育受けていないのに、上がれたのはreadingが英語の本が多いのが

やはり良かったんだろうか。

今日は、二日学校前に5人招待して、誕生日会を実施しました!とりあえず、31日に

再度みんなの予定を確認して、大丈夫とのことだったので、近くの大きな子向けの

トランポリンプレイスを予約しました。するとそういう場面も多いのか、waiverと

呼ばれる免責事項の同意書を友達にshareすると言うリンクがあったので、そちらの

リンクを全員に送って1日に署名したpdfファイルを念のため送ってもらいました。

当日は、仕事のお母さんも多いので、遠い家から順に拾っていって、全員載せて

遊び場まで行きました。誰がどこに座るとか、なんだかんだで40分ほどかかって

ようやく到着。すると受付ではチケットを確認すると全員の名前と靴下のサイズを言う

ように言われてしまい、私の発音では余計に時間がかかってしまうので、1人ずつ

自分で言ってもらいました。すると向こうは慣れたもので、じゃんじゃん本人確認して

3分ほどでチェックインは無事に終わりました。

今回の5人ですが、白人系アメリカ人3人、ヨーロッパ系1人、アジアンアメリカン1人

という感じでした。このアジアンアメリカンの子が、2学年スキップの子ですが、

お母さんは友達と遊ばせたいという感じなので、スポーツもそれなりにやります。

他の4人はもういかにも元気でやんちゃな男子という感じでうるさいうるさい車中も

youtuberみたいなスピードでしゃべる子にうちの息子がかぶせてしゃべるので、

日本人の男子とは全然違うなぁと。まさにマシンガントーク。

通常、こういったアミューズメントプレイスでやる場合は、15人以上じゃないと

できないですし、時間も2時間くらいなので、今回は遊ぶだけでパーティは家で娘達に

セッティングしてもらいました。

誕生日会はプレゼント以外は手ぶらでくる子がほとんどなので、水はこちらで準備して

蓋にそれぞれの名前を書いて持っていきました。

こういう配慮はアメリカ人の子はできない子が多いので細かい気配りはした方が

いいです。荷物も全員のを預かるようにお買い物袋を持って行って、ちゃんと管理して

何も無くさないように気を付けてあげます。冬の場合上着が特に注意。

一緒に遊んだり、ドッチボールプレイスでは息子は弱いので苦手な3人と別れたり

しましたが、最後は一番やんちゃな子をやっつけるゲームを6人全員でやってすごく

面白かった。と言ってくれました。

無事にトラブルなく家に帰って、娘たちに腹減り男子6人を渡して急いでピザのピック

アップに行きました。旦那の手伝いないので大変です。

無事にがやがや食べて、ケーキ食べて。もうあっという間に「外で遊ぼう」とやんちゃ

な子が言い出して、少しも室内にいないですね。

11時45分ごろから1時20分ごろまでジャンプして、なんとか帰って2時半には、

再び外に遊びに行きたい。と。もうそこからは、各自が色んなことを言うし、あれや

これや。お母さんの方からも3時に迎えに行こうか?とか色々なことがあって、

一時期はもう収集つかない感じになりましたが。。。10分ほどで、全員残りたい

もっと4時半まで遊びたい!という結論に達して、近所のサブディビジョンでサッカー

ゴールがある場所まで運転してくれ!とリーダー格のやんちゃ君から言われ、連れて

行き、4時前に迎えに行きましたが、そこに住む子も混じって7人でぎゃーぎゃー

言いながら4時過ぎまでサッカーやって、「水ある?」の嵐にあい。。。大急ぎで家に

帰ると、もう勝手知ったる的にいきなり冷蔵庫から自分でゲータレード出して飲んで

ました。こういうことやるのはアメリカ人です。

まあ、私に必死で懇願してきたりするのでかわいいと言えばかわいいですね。

他のお母さん達も、11時から4時半までの長い時間、大して英語もできない私に

預けっぱなしにしてくれて、ありがたい気持ちもします。

ですが、遠出はしばらくこりごりです。

こういう事をやってると、学校のボランティアに行った時も、みんな声かけてくれるの

で、心強いですよ。5年生のファイナルイベントのお手伝いいくつかやる予定にして

いるので、楽しみです。

とりあえず、間違いなく日本人の子を預かるよりはうるさいし、主張強いし大変です。

ただ日本の場合は小学生は電車やバスでどこにでもいけるので、こうやってお母さんが

子供たちに付き添って遊ばせること自体が少ないですね。

アメリカの子の方が幼いですね。会話の内容もヨーロッパのサッカー、アメリカ野球、

カレッジフットボール少々、ゲームの話。でした。