今日は、ハイスクールで半日カラーガードの地区大会のボランティアをしてきました。
半日も、色々な学校からきたハイスクール生と家族をみました。
そんな経験初めてでしたので、とてもとても衝撃的でした。
カラーガードと言っても、キレイでかわいい女の子ばかりではなくて、縦も横も
千差万別で、人種もバラバラ、性別もほとんど女子ですが、男の子みたいな女。
少しの、女の子みたいな男、ごくまれにおっさんみたいな男もいます。
みんな各々が派手に着飾って、個性的なファッションをして、濃いメイクをして
太い足でも堂々と出しているような子もいますし。お姉みたいなきれいな兄ちゃんが、
地味な見に来た太った友達の女の子と歓談していたり。と。
もう日本ではありえない服装と組み合わせの友達がいました。ご家族の方はそこまで
じゃないので、特にファッションに力をいれているからそうなっているのでしょう。
アメリカ来たばかりの私なら、もう声も出ないほどびっくりしたでしょう。
特に、スポーツをやっているので、鍛えた体の白人や黒人のphyisicalは男性で
ファッションが女性と言う人が日本よりは多くて、ばっちりメイクして、
派手なピアスをあけています。チームの女の子とも普通っぽい男の子ともとても
仲良さそうにしています。
そして、共通で言えるのが、みんな自信を持っているのです。
逆に、あれだけ色々な人を受け入れる文化なのに、イジメられる日本人がたまにいる
というのが意味がわからないです。
もしそうだとすれば、可能性は、自分に自信がなくて、下を向いておどおどしている
ような人でしょう。
アメリカは個性が必ず認められます。だから人と違う突飛なスタイルをいじったり
否定したりする人はきっといないのです。
ですが、自分で自分の個性を否定して、下を向いている奴には、容赦ないでしょう。
私も自己否定が強いのですが、日本の子は謙遜の文化から自信なさそうにする子が
多い気がします。ですが、それじゃダメなのです。
私が私自身を認めなくて、誰があなたの個性を認めるの!ってことなんでしょう。
簡単そうで、難しい、自分に自信を持つことが大切です。