アメリカのサマーキャンプは争奪戦だった。

2020年コロナ禍で一時日本に住んでいたのでサマーキャンプとしては、

かれこれ4年ぶりの出来事です。しかも年齢が上がって、上の子達は

さほどサマーキャンプに行かない子もいる年代になっているし。

日本に一時帰国する日程を決めかねているということで、

Tech大学でのキャンプ以外は、ストリーミングしてチェックしていただけで、

本格的に何もしていませんでした。

この日曜日に、何人かと話す機会があって、前回も良くいっていた、教会の学校で

ある、サマーキャンプに何人かいくというので、久しぶりにチェックしたのですが。

すでにwaitlisting、、、

うわ~、サマーキャンプもコロナでやらないところとか増えたりして、相場から、

全て変わってしまったんだ!と驚きました。

友だちのアメリカンのお母さん達も、もうwaitlist!?と。

ついでに、ロックバンドキャンプも、迷っているうちに、FULLになっていて、

結局、大学のSTEAMキャンプだけは、迷わずbookしたので、正解でした。

まだ、3月初旬で、数多くのキャンプは一杯になるんですね。

一週間の相場は、安くて330ドル、高いものは550ドルでしょうか。

アメリカのサマーキャンプにいかせたい人は、とにかく急いだ方が良いです!

アメリカの公立校は、安全面の配慮から、外の活動も少なく、ハンズオンの手作業に

よる、活動もギフティッドクラス以外では少ないので、サマーキャンプは

必ず入れた方がいいです。

高いという人には、市の運営するキャンプもあります、半日と選べるものもあります

多少の出費は覚悟して、行かせると学校ではできない経験ができます。

キャンプには、カウンセラーとして高校生がいるので、地元の高校生と関わり

大学でのキャンプなら大学生と関わる、そういった普段見れない世界がみれるのも

一つの良さだと思います。

日本では、小学生が中学生や高校生と関わる場面は、とても少ないですが、

アメリカはボランティアという仕組みの中で、世代を超えて刺激を受けられます。

この一番近くの教会のキャンプは、必ず男女別で、リーダーも男の子は男の高校生

女の子たちは、女のリーダーです。

ジェンダーレスの人への対応も大事だとは思いますが、兄弟に男子がいない息子に

とっては、リーダーの高校生と、数週間のキャンプのあとに、一緒に写真を撮って

思い出を作りました。

しかも、今回は、一番上が、ボランティアスタッフで、参加することになるので、

また、新しいキャンプシーズンを迎えます。