アメリカ現地校の授業と日本の公立校の授業

そろそろ、夏の一時帰国の日にちを決める時期になってきました。

息子は日本の公立小学校へ通う予定です。

現地校の授業と日本の公立校の授業の進めたかの主な違いについて。

まず、日本の学校は先生はクラス全員をある程度理解させようと、

一生懸命に押し付けてでも授業します。

アメリカの学校は、情報提供に近い授業で、聞いていなかったりする

生徒に罰を与えたり怒ったりしません。ちゃんと課題を授業中におえると

休み時間が増えるとか、クラスワークみたいな時間にフリータイムがもらえるなど

ご褒美性が多いです。

出来ない生徒に対して、ペナルティのようなものもありません。

理科については、細かく教える。または、実験を伴ったような体験型学習が

なく、数学は、長い複雑な文章問題がなく、大問に小問のように、何個も

関連した問題がでません。

全体的に、広く浅い知識をつけさせるのがアメリカ。なんでも詳しく勉強させるのが

日本といった印象です。

アメリカにいる方が、伸びる子は伸びますね。

日本は、一律に全員ができるようになってから、すすみます。

こういうところが、日本でギフティッドを育てられない理由ではないかな。

と思います。

ただ、偏りが強い子供を、偏りが強いままで育ててしまうのもアメリカ式ですね。