前回、アメリカにきて最初にやらされた中で大変だったことは、ssnをもらう事
次が、銀行口座を作る事でした。確か同じ日にやったのですが。
来たばかりで、携帯電話もなければ、英語も一番できないのに、色々聞かれます。
携帯電話を持っていた主人が帰ってくるまで、英語の意味がわからなくて訳できず
沈黙した気まずい空気が流れたことを今もよく思い出します。
免許証もないので、本当に色々まっさらでしたし。
ですから、オオタニショウヘイウヘイ選手が渡米してすぐに、銀行口座開設する際
通訳がついていたことは容易に想像していました。
ですから、最初の会見の時から、銀行について全て知っていたんだろうとは
思いました。
しかし、まさか本当に本人に成り代わって、何年もの間、周囲をだましていたとは
残念ですが、日本で普通の子供として育っていたら、あり得なかったと
思わざる負えないです。
それくらい、アメリカで育つことと日本で育つことは違いますね。
そして、野球しかやってこなくて、それ以外のことは親切な監督や学校、チームメイト
にずっと恵まれて、サポートしてもらえて、伸び伸びプレイしてきた
オオタニ選手にとっては、私たちの想像を超えた心の傷になったでしょう。
今後、疑心暗鬼になったりしなければいいなぁと、祈りたいです。
ただの一言も、洩らせないほどに、オオタニ選手がピュアで、誠実だったのでしょう。
悲しい事件ですね。