ハイスクールでのボランティア、teacher's gift card

春休み前最終日は、高校ではPTO主催の、先生たちへの感謝ランチがありました。

ケータリングを注文したり、キャンディの寄付を募っているので、それらをサーブする

ボランティアを多く募集していたので、参加してきました。

高校生の娘は、日本でもあまり勉強ができる方ではなかったので、数学とサイエンスの

スコアがよくありません。

なので、先生へのギフトカードを渡すべきじゃないか。と前からちょっと思っていて

本人は、結局苦手な教科の先生は苦手なので、自分では渡さないしで、ようやく

きっかけがあったので、ボランティアの際に持っていくことにしました。

中学高校は、先生も忙しいし、学校も広いので、大抵フロントに預けるのです。

小学校の場合は、ランチビジットと言って、ランチタイムに行くこともできたり、

ボランティアの機会も多く、渡しやすいですが、中高はフロントに置いて行って、と

先生からも言われます。

さて、ボランティア自体は、最初のセットアップにはかなり少人数しかおらず、

知らない方ばかりでビビりながら、なんとなくお手伝いしていたら、

先生たちがやってきました。先生たちのランチも3グループにわかれていて

最初のグループ、二番目までをやりましたが、最初は全然ボランティアがいないの

で、必死で相手していた感じでした。。。

うちの学校の場合、気にしてくれる先生は「あなたのお子さん名前なに?」

「〇〇やってる?」とか聞いてくださるわけです。

うちの学校は1000人越で、そんな名前いってもわからないと思うんですが。

おそらくボランティアやったりしてくれてる生徒をチェックしてくださるんです。

英語ができないので、なかなか会話は弾みませんが、中には日本に住んでいたことある

など、日本のどこからきたの?など親切にしてくださったり、しかし、仕事を

しながら、英語を話すというのがまたなかなか大変で、まあへとへとでした。

他のボランティアの方たちは、後からくる人が多くて、みなさん、寄付のお菓子や

ケータリングの料理があまるのを知っていて、持って帰るために、後半にきている

んじゃないかなぁ。という印象です。

 

さて、先生への差し入れとギフトカードは、最終的に20ドルほどしか置いてきません

でしたが。

先生からは、娘に必要なサポートや質問があったら、いつでも個人的にメールして

欲しいというお礼のメールをいただきました。

結局、お金を渡すと、授業中に気になることがあれば、お知らせしてくれるという

分かりやすい感じなのですが、要はお金をプラスでいただいたので、ちゃんと

他の生徒よりは、サポートしますよ。という事かな。と思います。

先生へのギフトカードは、当たり前、渡せばプラスのサポートが受けられる。

そういうことですね。